今回の記事は、ネガティブな感情を無視するとどうなるか
について書いたブログ記事になります。
あなたは、ネガティブな気持ちを無視しようとしてませんか?
自分で無理やりマイナス思考や
ネガティブな感情をなかったことにしようとしてませんか?
本当は、辛いのに自分の「辛い苦しいよ・・・」を無視していませんか?
実は私も、過去に自分がネガティブな気持ちを感じることが多く
たくさん無視していました・・・
無理やり明るく笑え・・・と思っていたので辛い気持ちがわかりますよ。
結論から言うと
親や周りの人から「ネガティブな気持ちを言ってはいけない。」と言われても
自分でネガティブな気持ちを認めて辛いと勇気を出して認めることを
おすすめします!
ネガティブな気持ちは、実は、大切なメッセージなのです。
例えば・・・
恋人・友達から嫌われたくなくて言いなりになっている場合・・・
本当は、苦しいし辛いけど〇〇さんに嫌われたくないし
嫌われたら生きていけないから・・・という
気持ちを大切にしてほしいのです。
前者の自分の本音に気がつくことですね。
理由
ネガティブな気持ちを無理やりなかったことにすると
自分をどんどん責めて自分一人で悩み事を
抱え込んでしまうようになる(最終的には自殺したり他の人を責めたりするようになる)
今の世の中は、ネガティブな
気持ちになったら負け!という
雰囲気があるように感じます。
(精神的な病気になったり、いじめられたり、
パワハラやモラハラ、
仕事を辞めて空白の期間になったり、失敗したり、
仕事が続かなかったり、仕事探しに失敗したり、
事業に失敗したり、
結婚相手が合わなくて離婚したり、暗い顔をしたら
ダメなどの風潮のこと・・・)
ダメな人だ、カッコ悪い、暗いなどという風潮があるように感じます。
私も悩んでいるから気持ちがよくわかります。
私自身も
ネガティブな気持ちを親の前で出しても暗いのはやめなさい、
マイナス思考だと嫌われますよ、マイナス思考を治してなどと
言われてそうなんだと無理やり自分の気持ちを封じ込めていたことが
あり、苦しくなった経験があります。
いじめられていたり、自分に余裕がない時は、いくら
世の中のいつどんな時でも明るくプラス思考でいこうという考えを
今まで真似をしてみたのですが
とても苦しく、またネガティヴな気持ちなり
なんでなんだ、どうして私は、プラス思考に明るく振る舞うことができないんだと
さらに自分を責めたり、
いじめたりしてました。泣きたいくらい辛い時に無理やり
明るく振る舞おうとすると
とても辛く、泣き言、弱音を吐いたらダメ、明るく振る舞わないと思っていても
また苦しくなりネガティブに考えてしまうと言うことが永遠と続きました。
いつも下ばかりを向いていて
余裕がなく、優しく丁寧に扱ってくれる人がいても
怖くて拒否をしていました。
もしかしたら今悩んでいるあなたは、
本当は助けて辛い、苦しいと思っているのに無理やり自分を
自分を押し殺して明るく振る舞っていませんか?
自分に余裕があるときは、
笑えるけれど自分に余裕がない時は、
自分を守るのに必死で
人間の本能として
命の危機を感じて
ネガティヴな気持ちになっています。
あくまで私が考えですが
精神的に苦しく、自分に余裕がないときは、常に明るく考えることは難しく
体が悲鳴をあげてSOSをあげていると思っています。
例えば虐待をされていれば
命の危険を感じますよね。
子供時代の時生きるために必死に理不尽な要求を
我慢して言うことを聞きます。言うことを聞かなかったら
命の危険を感じてしまうから必死で言うことを聞きます。
あなたは、失敗をするのが怖いし恥ずかしい。
嫌われるのが怖い。
恥をかくのが恥ずかしい。
笑われたり仲間はずれされるのが怖い
失言したくない
と思いながら苦しく生きていませんか?
まとめ ではどうしたら気持ちをらくにできるのか
こう言う選択肢があるよとことです。
すごく勇気はいるけれど
辛かったこと、
欠点のある自分を認めること
自分の心に浮かんだ辛いネガティブな気持ちが浮かんだらひとつずつ
向き合ってみてください。
例 過去雑に扱ってきた人のことを思い出して辛くなったら
私は、辛かったんだよねと自分に話しかけて
『その時やめて!と言えなくて辛かったんだよね』と
一つずつ辛いけど自分と向き合って欲しいです。
勇気を出して自分が
危険を感じる環境から
逃げる
距離をおく、離れる
(例えばいじめがあるところ、毒親から精神虐待をされているなど)
我慢して耐えると言う方法が美徳だと親、もしくは周りの人から言われていても
辛いのは、本人なのでやめてもいいし、逃げたってもいい)
ストレスの原因であるものから逃げたりしないと
自分が命がすり減って自殺したり、他責したり
精神的に気分がつらくなるからです。
今いる環境を変えないと
病院に行ってもまた原因が
取り除かれない限り、同じことの繰り返しで
お勧めできません。
個人的に薬で安定をしても辛い気持ちは、誰かに自分の過去
辛かったことを話して共有すること、弱い自分と向き合わない限り
消えることはないと思っています。
一時的に気持ちは落ち着いても、覚醒剤みたいなものなので
永遠に欲しくなり薬に依存してしまうからです。
薬は中毒みたいなものだからです。
私は、軽い薬を飲む程度で昔飲んでましたが
つらくなった時に飲むくらいに飲むくらいで
軽いものでしたが副作用がありつらくなり私は、やめました。
本当に辛い時は、ネガテイブになってもいいんです・・・
無理やり明るくしようとしようとするとすごくしんどいと思うからです。
今は苦しく怖いかもしれないけど
他の人に勇気を出してSOS、
助けて苦しいということ
もし他の人に辛いことを話して言って暴力、精神的な
虐待をしてくる人が怒ったらどうしよう、
私が我慢さえすればいいのに思う気持ちもわかります。
実際に私は他の人に助けを求めて怒られたことがあるからです
私がおすすめする人は、最後まであなたの話を聞いてくれたり、
辛い時も明るい時も優しく見守ってくれる人がおすすめです。
自分に余裕がない時は、温かく丁寧に
優しくしてくれる人のことをあまりみないと思います。
私も今考えたら「そんなことをしたらあなたが壊れてしまう」
「倒れてしまうよ」と言われたことがあったり
いつも心配そうにみてくれたひとがいたことを思い出しました。
優しい人がいたのですが怖くて拒否をしてしまいました。
人格否定を平気でしたりする人、意地悪をしてきたりする人ばかり注目してしまいますよね。
意地悪してくる人の機嫌を取ろうとして
自分を守ろうとして自分のことが
わからなくなってしまいますよね。
専門家さん、プロの方に相談するのもおすすめします!
(具体的に聞いてくるし客観的にみてくれるので私はありだとおもいます)
SNSなどで辛い時も楽しんでいる時も
丁寧に接してくれる人に話すのもありかなと思います。
わたしは、心の傷は、自分が自分と向き合うことと、
優しく抱きしめてくれる人(辛かったね、よくそんな環境の中で
自殺もせずに耐えたね、生きてくれてありがとうと優しく言ってくれる人のこと)
弱い自分を出しても怒らない人、欠点を出してもバカにしない人に話すことによって
心の傷が少しづつほぐれて
心が溶かされていきます。
私は、傷ついた心を治すには、
機械的な愛、薬では治せないと私は思っています。
逆におすすめしないのは、
あなたのことを雑に扱ってきたり
改善策もなしに欠点ばかり責めてきたり誹謗中傷をしたりする人や
弱った時だけやたら優しく近づいてくる人です。
もし助けてくれた人が
条件付きでしようとしてくる人は、おすすめしません。
(悩みを聞いてあげたんだから言うことを
聞きなよと不機嫌になる人のことです。)
ほんとうに優しい人は、不機嫌にならないのです。
あと私のおすすめな本を置いておきます^^
今絶望を感じて
孤独で辛く、どうしようもなく泣きたい、
逃げる勇気が欲しいなと思っている人におすすめですね^^
人生には、決断として劣悪な環境、人間関係から逃げることが必要なことある。
自分のことを大切にしてくれない環境から逃げる
逃げることはダメだと言う人がいても
その人たちは、責任は取ってくれないから。
(自分の過去の辛い自分をみたくないから向き合わないことから
逃げるというわけでなく、自分の人生と本気で向き合う必要があることです。)
私は、自分が何をしたいのかわからない時、本屋さんでたまたま見かけて目に入ったのが
この本で、逃避は悪いことではないと書いてあり、
逃げなければ自分の本当にしたいことが見つからなかったし作品を生み出すということもしなかったですし、何のために働いているかわからずあてもくれず彷徨っていた中、読んだ時は、涙が出ました。
逃げることは悪いことだと世の中が言っているような気がしますが
勇気をもらいたい、何かヒントを得たいと言う方は、ぜひ読んでみて欲しいです^^
最後まで読んでくださりありがとうございました^^
余談(あとは自分の経験をただ書きます 重たい過去があります)
言いなりになってただ一人で耐えるということは、私のように我慢することは、お勧めできません。
モラハラ、どんなにいじめられても仕事がうまくいかなくて
我慢することが美徳だと教えられていたのですが
人格否定をされたりすると自分が壊れて我慢すればするほど
自分を責めるしかなくつらくなるしおすすめできません。
味方もおらず、安全基地である実家は、危険で、機嫌が悪ければ
ストレスのサンドバックにされてたり、兄弟の中で一番弱かったのでいじめにも遭いました。
親が一番偉い人で親の意見は、絶対従わないといけない環境で生きてきました。
私以外の兄妹は、世渡りが上手なのか親の言うことをちゃんと守ったり
親をたてたりするのが上手で私は、子供で
言うことを聞かず、反抗をしたりしていたのです。
今思えば子供に従わないから親の権力を使って
言うことを聞かせるというのは恐ろしいです。
子供は、素直ですし子供らしく親の前で振る舞うことができず辛かったです。
私は、約30年間我慢して苦しくて辛い
一人でこの辛い気持ちを耐えると言うことを聞いて時間がただすぎてしまいました。
私の場合、家族と共依存をしていたため
(「家族以外の人と交流するのは、迷惑をかけるからダメ」と従っていた。
逆になぜかモラハラ、パワハラタイプの人は、交流をして
私がずっと言うことを聞き奴隷みたいな関係だったし、
親からその人から離れたらと言われたことはなかったです。
関係が奴隷みたいだよ?と言われたことはありましたが
表向きが誰にでもやさしくするひとだったため、
わかりづらかったから私が辛いなと言っても理解はされなかったです)
定期的に精神的に苦しく辛い思いが浮かんできて
自分ができなかったことを責めたり、うまくいかなかったことを責めたりして
自分をいじめるということしか知らなかったのです。
家族にも苦しい、辛い助けてほしいと数えきれないくらい言いましたが
訳のわからない根性論で乗り越えろ、私の方が
もっと辛いお前は、まだ恵まれている、我慢しろ、
まだダメ、それはあなたの勘違い誰もいじめてない、あなたが仕事ができないから、
もうちょっと我慢しろ、耐えろと言われたりマイナス思考になるなと言われたりしていたのです。
私は、小さい時から最近まですぐ言い返せないので
目をつけられていじめのターゲットになっていました。
否定をしたり嫌だ、やめてということを知らなかったからです。
意見さえ言うことをさえ許されなかったのです。
意見や嫌だと言う意思表示をしたけど
私を絶対に言うことを聞かせるまでにボコボコに価値観を押し付けられてて
辛かったのです。
私の経験でわかりましたが自分の意見を言えない人は、
つまらない人と思われたり
あまり近寄ってきませんでしたし、
良くも悪くも空気みたいな存在で存在を忘れられやすい存在でした。
かえって私が拒否をしたり、自分の深い話をしないので警戒されたり、自然と避けられるようになりました。
私は、この時は、優しいひとが離れて行った時、私はいじめられているんだと思っていましたが違ったかもなと思っています。
無視もされていたわけではなく、ただ自分がないからつまらない人、存在をなかったことにされていた。
最初は、優しい人が声をかけてくれたり何度も
手を差し伸べてくれましたが私は、手を差し伸べてくれた人をこの人は敵だと拒否をしましたからこの人から離れようと離れていくのは、自然なことです。
心を開いてみたけど開いてもらえなかったから
この人に話しかけても辛いし、自然と他の人に話しかけてみようとなりますものね。
逆に意見が言えない、酷いことを言われても自己主張をしたりしないので
ストレス発散をしたい人、いじめたい人からは、かっこうのターゲットになり
言いなりの関係ができて
雑に扱われボロボロに扱われるまで攻撃されることが続きましたね。
何もできない自分はダメなんだと洗脳されたり
相手の言うことは絶対聞かないとダメ、嫌われるから。(本当は、自己主張のために必要なことらしいです。私が知らなかっただけで)
というのは、世の中の絶対正しいルールというわけではなかったのです。
そんな人を生理的に好きになるというのは難しいことです。現実でも
嫌がらせばかりしてくるひとを好きになる人はあまりいないと思うので。
ほぼ孤立していると思います。
ただ家族だけが例外でたいてい虐待をする人は、外では、ものすごくいい人だと絶賛されているので
見た感じがすごくわかりにくいのです。特に精神的な虐待をする人ほど
わかりにくいですし、世の中の大半の方は、あなたが愛を込めて行動したり話し合えばわかるよ、家族を大事にいつかわかってくれるよ、子を愛さないし人なんかいないよ、と言います。
今の私に何ができるかというと勇気を持って
自分の意見、考えを伝えること、嫌なことは嫌と言ったりすることだと思います。
それでもわたしは、悩んでいる方に心に響いてくれたら
すごく嬉しいです。
ここまで最後まで見てくれた人はありがとうございました^^