今回のブログ記事は、職場の男性や一部の男の人が大きな声で年上の女の人について
年齢を馬鹿にする男性や人について書いてみました。
「女は、若さこそすべて・・・ババア。」と叫んだり、叩いたり
「30歳をとった女は、終わっている。おばさん」と叩くことについてブログで書きました。
男の人が若い人を嫁にもらうのは、あまり叩かれないのに・・・
- 一部の男性から20代後半で結婚していないとバカにされる
- 三十歳を過ぎるとおばさんのくせにとバカにされた
- 年上の女性が年下の人と結婚されるとバカにされた
- おばさんとバカにされた
- 独身女性だとバカにされる(田舎も都会でも)
- 30代すぎている女は、おしまいと言われた
結論 いつも通りに自分に誇りを持って堂々としておきます。
もし男性からババアのくせに生意気と言われても・・・
いつも通りに毎日を楽しむことをおすすめします。
自分を磨いたり好きなことを楽しんだりします。
下を向いて落ち込んでいると相手の思う壺なのです。
男性や周りの人が女性の年齢をバカにする理由
男尊女卑の社会の風習があるから
最近は、徐々に女の人が活躍したりできるようになってきました。
なぜなら昔は、日本は、男尊女卑な風習があったからです。
特に昭和の時代までにはそのような傾向が強かったと思います。
男の人が偉く、女性は口出しすることは許されない。
ご主人にどんなに酷いことを言われても
叩かれても女は、黙って言うことを聞くという習慣があったからではないかと思います。
(全員がそうだとは言い切れませんがそのような傾向が高かったと思います)
旦那したミスでも妻がその失敗を責任を背負っていたからです。
妻が旦那に必死になだめて怒らせないようにすることがあったから。
自分の家庭の場合
私のおうちは、典型的な昭和の家庭でした。
主人に意見を言うことは許されず、女は黙って家の主人に黙って言うことを聞くということを
してました。
理不尽なことを言われても我慢するのです。
主人がしたミスなのに妻に押し付けたりするのもみました。
本当は、旦那が失敗したのに妻や他の人のせいにしていたのです。
私は本当は、ミスはしてないけれど私の責任にされたこともあります。
よく父が年上の女の人のことをバカにしているのを見て育ました。
また年をとった女性にババアと叫んでいるのをみました。
だから自分も無意識に女の人は、若くないと愛されないんだなと思っていました。
「自分はもう歳だからダメだ・・・」と言う思い込みもありました。
母も祖母も父の言うことに聞くことは、必死になっていました。
誰もおかしいとは思わなかったんですよね。
私は、家では反抗的な態度をとっていて生意気だと言われたことがあります。
その度にわたしは何も悪いことはしていないのに謝ったのですが辛かったです。
なぜおかしいと言わないのか
その家庭では、女の人を雑に扱うのが当たり前だったからです。
女の人に暴言・悪口を言ったりバカにするのが当たり前だからです。
女の人も自分はダメだと思っているから。何もおかしいとは思っていないからです。
自分がダメな女性で欠点だらけの人間だから言われるのが当たり前なんだと思い込んでいるからです。
「ダメな性格を変えろ!」と言ったり欠点をダメ出しをしてくれるひとは、
愛情を持っていると本気で信じているからだと思います。
だからおかしいとは本人たちは一切思っていません。
私も傷ついて涙が出ていて本当は辛かったんだけれど・・・
自分のことを「遅くてイライラした、遅い、謝ったら
許してもらおうと思うなよ、のろま、出来損ない、バカ!!!」と言われた時は、
愛してくれるからと本気で信じていましたから。
まともな人からみたら「おかしいよ!」と言うかもしれませんが
私にとってはこれが当たり前の世界だったのです。
私は、色々勉強してから知ったのですが
本当は相手の欠点をダメ出ししたり相手の失敗ばかり責めて言うのはよくないと知りました。
私は、今まで無意識にたくさんの人を傷つけていたことに気がきました。
今でも後悔していることがあります。
私の家庭では、「悪口を言ったらダメ」とは教えてくれなかった。
多分親、家族たちは、子供のまま育ったから知らなかったのでしょう。あるいは、注意されても
自分は何もおかしいと思っていないからです。
逆に自分のことを大切にしてくれる人がいたと話したらおかしいよ。と全力で否定します。
自分は、大切にされないのが当たり前な世界でしたので・・・
具体例
某職場での経験
会社名は伏せますが・・・
私は、30歳に近づくにつれて職場で結婚をしていないことで年齢に
ついてバカにされた経験があります。
その男性から直接は言われてはないもの・・・陰で悪口を言っているんだろうなと気がついてました。
よくその男性が悪口を言っているのをみましたので私からみたら美しいとは思えませんでした。
その男性が「女は、若い人の方がいい。」とよく自慢していることも話を黙って聞いてました。
周りの人を使って「お前は、ババア、いき遅れ、誰ももう嫁にもらってくれないぞ」
とみんなでバカにされたことがあります。
直接本人は言ってなかったけれど、影で操っているのだろうなと薄々と気がついてました。
その男性は、安全な場所で自分は汚れ役はしない。
周りの人を利用して気に食わない人をいじめるのが大好きな人でした。
自分の思い通りにコントロールする(操る)という戦術が得意な人だったと思います。
気に食わない人、自分の言うことを聞かない人がいたらターゲットにして仕事を辞めさせたり
追い詰めてきたのだと思います。
これを何十年かけてしてしてきたのです。
(父が周りの人を使って操るのが得意でしたから。多分幼少期と重なってしまったのです)
「結婚してない女は、価値がない」
「30過ぎると誰からも相手にはしてくれないぞ」と言われました。
私は、辛かったです。
子供いないし、結婚もしてないし・・・
私は、そんなにダメな人間なのかな。と悩んでトラウマになってしまいました。
その男性が、父の面影もあり苦手でした。男の人は、悪い人と無意識に
自分の潜在意識に入ってました。
だから睨んだり
不機嫌な顔を無意識に男性の前ではしたこともありました。
顔が強張るのです。自分を身を守るために。
マスクをしていると目が反抗的で嫌いと言われたこともありました。
言葉では言わなくても態度で無意識に表していたのです。
確かに周りの人は結婚していて子供がいて幸せだったのかもしれない。
けれど自由な私をみてムカつくと思ったのかもしれません。
周りの女の人も結婚していない人もいたけれどその人たちには
誰も言わなかった。多分言ったところで倍になって怒ってくるからだと思います。
私は職場の人たちに「年齢いじり、誰も嫁に貰ってくれる人はいない。
というのは辛いからやめてほしい」と言いました。
しかし「冗談なのに本気にして〜〜〜」と周りの人や男性からは、笑われました。
自分が言われたら怒る人が多いけれど
人のことは悪く言っても平気な人がいて私は悲しかったですね。
冗談でも言ってはいけないことがあります。
その男の人は、私には若い人に相手にしてもらえる価値があると自慢していました。
しかし、私からみたらその男性は、魅力的には見えませんでした。
確かにその男性にお金と権力はあるからいいなあと
寄ってくる人はいるかもしれませんが立派な人だとは思えなかったです。
よくその男性が美人な人のことを私の前で話していいなあ。と私は言ったことがありました。
「私は、美人じゃないの?」と聞くと黙っていました。
だから「ああ私は、醜い人だったんだ」と悩んでいました。妹と私と比較されて・・・
「妹の方が美人だよね。」と言われたこともありました。
確かに私と妹と比べたら妹の方が美人でしたので自分は、傷ついていました。
妹は、美人でチヤホヤされてなんでも自己主張ができて私は、引っ込み思案で根暗な女の人で
自分でもわかっていました。
某職場と自分の幼少期を思い出して辛かったのだと思う
私は、いつも出来損ないで失敗ばかりの人間だったから。家でもよく泣いて怒られましたから。
家族から「被害者面するな」と言われたことがあります。
某職場と自分の家庭環境が重なり無意識に涙が出たのだと思います。
『謝って許してもらおうと思うな。』と言われたこともありました。
某会社の人たちと父と母 兄妹にそっくりだったからパニックになって
・・・泣いたりしました。
「自分は、辛いよ」という自分のSOSをずっと無視してました。
だから見ないように自分の心を殺して生きることを選びました。
自分は、優しい人の言葉で本当は心が暖かくなっていても
心に響いても嬉しいと思っていても
必死に冷たくして嫌われるようなことを無意識にしてました。
相手も自然と離れていきました。
某職場で怒られたとき、責められたとき
脳が勘違いして・・・過去に戻ったと思って
涙がポロポロと無意識に出てきました。
私は泣くなと必死に自分を責めましたが・・・我慢できず
涙が出てきましたから。
他の人のミスは、誰もそんなに怒られないですが
私のミスだけは・・・理不尽に怒られる。
他の人が仕事には遊びに来ている感覚で来ているのに
私にだけは遊びじゃないのよ。と怒られたこと。
私は、仕事中に悪口、陰口を言っている暇などありませんでした。
ただ先輩方は、後輩、新人の悪口を言ったり粗探しをしたりして楽しんでいました。
午前中は、ふわあ〜とあくびをしながらダラダラしている人もいたけれど
誰もそれについては突っ込むことはなかったので残念でした。
先輩がしたミスは、棚上げにするけれど
私がしたミスは、許すことができないひとでした。
もちろん「被害者面するな。泣くな。子供ではないんだから」とたくさん言われました。
自分でももう大人のに私は・・・と自分を追い詰めていました。
正直なところ自分以外の人がすべて敵に見えました。
まともなひとでさえも敵に見えました。
人は、追い詰められると自分の視野が狭くなります。だから自殺をしたり
取り返しのつかないことをしてしまうのだと思います。
自分の影の部分の自分が泣いて自分を守ろうとしていたのだと思います。
涙が出ないようにしても怒鳴られたら、またさらに無意識に涙が出たのです。
おばさんとバカにする男性が素敵に見える?
私は、素敵にはみえません。
いくらその男性が立派なもので着飾っていても
いくら名声高い肩書きを持っていても・・・ブランドで着飾っていても私は、素敵には見えません。
カッコ悪いからです。(あくまでも私の意見です)
歳はとりたくないと思っても生きていれば歳をとります。自分が年上の人をバカにしたら
自分に返ってくると思っているからです。
自分が歳をとって初めてわかると思うからです。
心のない若者にバカされたり周りの人にバカにされたりその男性から恨み、憎しみを持ったものに
恨みを持たれたりするからです。
もしかしたらおばさん!とバカにする人たちは、年を取るのが怖いのかもしれません。
自分がもしおじさん、おばさんになった時に若者にバカにされるのが怖くて媚びたりするのかなと
思っています。
誰もババアとか女として終わっていると言われたら、誰もいい気持ちはしない人がほとんどだと思います。
言われても気にしない人もいるとは思います。
しかし大半の人は、ショックな気持ちになると思います。
もちろんリスクを理解して歳をとった女性、男性、悪口を言いたければ言えば良いと思います。
たくさん言った分に自分に返ってくること、敵にまわすことを
忘れないでほしいと思います。
それくらい悪口、罵倒はリスクがあります。
その覚悟で言うのであれば
何も私から言うことはありません。
たくさん女の人を敵に回せば回すほど
まともな人は、相手にしなくなります。
まともな人がダメだったら若くて何も知らない人
(ピュアな人、自分に自信がない人)
に相手にするようになります。
死ぬまで繰り返すのだと思います。
今は若くても・・・自分もいつか歳をとります。
シワシワのおばあちゃん、おじいちゃんになるのです。
だから私は、歳をとった人のことを悪くは言えません。
あと人間は、若い時は、顔が綺麗ですが
性格が歪んだり悪口が大好きな人は、顔がどんどん醜くなるからです。
私もいままでたくさんの人をみてきましたが
性格の悪い人は、どんどん顔が歪んでいるように見えました。
だから辛い経験ではありましたが
その醜い男性が教えてくれたので感謝してます。
私が間違った道に進まないで済んだことを感謝しています。
女性をバカにする男性
ババアとバカにしたりする男性が・・・
今は若い子に夢中になっていたとしても・・・
その若い子が歳をとったら同じようにババアと捨てられると思います。
逆にその男性の性格の悪さを見透かして
若い人に捨てられる場合もあると思います。
対策方法
自分が八方美人 男性を選んだことも責任をとる
自分がクズ男を選んだということを勇気を出して認めましょう!
私は、今まで自分が失敗したことを認めたくなくて
人のせいにしたりして生きていました。
確かに無意識に八方美人男性を選んだのも事実です。
辛い現実は誰も見たくないし、逃げたくなる気持ちも痛いほどわかります。
なので自分が無意識に八方美人男性を選んだことを認めます。
年齢のことをバカにしても自分を誇りに思います
私の考えですが男性にバカにされたりするのは
それだけ魅力がある人だと私は思っています。
そもそも本当にダメな人だったら言わないです。
問題のある女性に言ったら倍になって
返ってくるので怖いから言わないと思います。
実際あまりに酷い人の場合、言っていませんでした。
嫉妬しているのもあります。
自分磨きをしたり
人間力を磨いたり自分の好きなことを楽しみます。
相手がコントロールしようとしても
自分が嫌だったらしないと言う選択を
意識してみます。
自分の小さな嫌だ・・・したくないという気持ちを
無視しないでほしいのです。
「自分がしたい」と思ったらして
したくないって思ったらしてみる選択をします。
「自分がズキズキした・・・傷付いた・・・胸が痛い」っていうSOSを
無視しないで聞きます。
きっと羨ましいから無意識に言うのだと思います。
堂々として生きます。
小さい頃の自分を癒して自分の自信を取り戻します
小さい頃に無意識に自分を追い詰めて生きていたと思うので
小さい頃の自分にもう大丈夫だよ。と言って抱きしめます。
辛かったね( ; ; )と涙をたくさん流しても良いのです。
もう自分を追い詰めなくても大丈夫だよ^^と
抱きしめます。
よく頑張ったね。もう仮面を少しづつ他の人には外してもいいからね
意地悪してくる人に無理してご機嫌とらなくてもいいんだよと
笑顔で言います。
男性に言われて辛かったことを書く
今から紙かデジタルのノート、スマホのメモを用意して
書いてみましょう!
男性に言われて辛かったこと
なぜ辛かったのか?と原因を書き出してみるのもおすすめです。
なぜ私は、年齢のことを気にするのだろう?
幼少期から親が女性のことをバカにしていて辛かったんだな
ババアと叫ぶ家族が嫌だったんだな。
男の人は偉そうで大嫌いと思い込むようになった。
自分は今は若いけれど歳をとればとるほど
価値がない・・・と小さい頃から思い込んでしまった
私は本当に価値がないの?
いいや。違う。私にはたくさん価値がある。
たとえ一部の人から心無いことを
言われても「わたしには価値」がある。
その男性より自分磨きをしたり人間力を磨いたり
好きなことを楽しんでいるし堂々と思ってもいい。
バカにしてくる男性から言われて辛かったことは何?
私に「若い子が寄ってくるしいいだろう」と言われて
辛かった。
「美人・若い人がたくさんいて羨ましいでしょ」と言われたのが
辛かった。
「男の人は、若い人がたくさん寄ってくるから羨ましいな」と思っていた。
女の人は、年齢を過ぎると相手にされないと言われて辛かった。
女の人は、若くないとダメだ。と言ってくる人もいるけれど
私は、自分は魅力がある人だと思う。
その男性はよく女性のことをバカにしているけれど
結婚してない女性、年上の女性、女の人を
バカにする男性は、魅力的で完璧な人なのだろうか?
いいえ。私からしたら魅力的な男性には見えない。
自分に自信がなくて器が小さくて
残念な男性にしか見えないので嫌われてよかった。
自分の発言、行動に責任を持てない人をかっこいいとは思えないな。
その男性は、何も努力はしていないしカッコ悪いし目が覚めてよかった。
本性がわかってよかった!
まとめ
たとえ心無い男性があなたのことを
バカにしてきても。おばさんのくせに!と言っても
・・・自分に誇りを持って堂々としてほしいと思います。
私からは、女性のことをバカにする男性は、カッコ悪いです。
人間は、生きている限り歳をとります。
歳をとることは、止めることができないけれど
今から人間力・自分を磨いたり
歳を重ねるほど美しく綺麗になっていく方が
私は良いと思います^^
ありがとうございました^^