今回は、私の大好きな鬼滅の刃の妓夫太郎と堕姫のお話をします。
鬼滅の刃の遊郭編は華やかな反面、自分の過去のトラウマを思い出したり
昔は貧しく女は、虐げられたりしていたことから見たくないと思う時期もありました。
自作イラストを描いてます。
🚨血 グロい 表現があるので閲覧注意です!
堕姫と妓夫太郎は、なりたくて鬼側になったわけではないと思います。
生きるために仕方なくだと思いますし・・・
誰も育った環境により、人の性格は変わってくると思います。
自分が生きるか死ぬの環境だと・・・自分の身を
守ることに必死になって生きると思います。
悲しいけれど人間は、親やまわりからいじめられたりすると
誰かに復讐をしたりして生きるようになると思うのです。
やられたら他人にやり返せ・・・と堕姫と妓夫太郎が漫画で言ってました。
これは悲しいけれど・・・育った環境に
よって変わってくると思うのです。
過酷な環境だと誰でもなる可能性があると思います。
炭治郎や善逸が堕姫に
自分がされて嫌なことは他の人にするな!耳たぶを
ぶった子に謝れ。と堕姫に言っていたのですが
堕姫はそれは違うなあ・・・
自分がされて嫌なことは、やられたらやり返せ!と言っていて会話が
切なく感じたのですよね。
だから喧嘩が怒ったりトラブルが起こると思います。
多分私とまともな人の会話は、成り立って
ないことが多かったと思います。
炭治郎がもしかしたら自分も間違っていたら
あの兄妹のようになっていたかもしれない・・・
と言っていたことに心が響きました。
人間ならもし過酷な環境だと誰でもなる可能性があると思います。
昔の私は生きるために自分を殺しておとなしい自分で愛してもらおうと
必死になっておりました。おとなしくして
いたら良い子ねと喜んでくれるから。
親の愛がほしくて自分を殺して生きたのです。
大人しくしていたら親の心が安定するから。
嬉しそうだからだから自分を犠牲にしてでも
親を守りたかったのかもしれません。
だけど無意識に辛くて怒らない人を見つけて
愛を試していた行為も自分はしてました。
当たり前ですが親ではないので
愛をもらっても心は満たされないのです。
大抵の人は、もう子供じゃないんだからねと怒るもしくは
呆れて離れていきます。
私も今こうやって自分と向き合ったりしなかったら
堕姫や妓夫太郎のように加害者側に
まわり親と似た人、弱いものをいじめたりして
加害者側になっていたと思うんです。
傷つけても自分にとっては誰かを攻撃して生きるか
自分を攻撃して生きるのが当たり前だったから・・・。
本当は一番憎い人に攻撃をしたいのですがそれができず、弱い人を狙うのです。
よくあるパワハラとかも
もしかしたら親(育てたくれた人)への復讐だと今気がついたのです。
本当は親に攻撃をしたいでも私は弱いから・・・弱い人に攻撃をする。
攻撃をしても自分の心は満たされない・・・傷口は治らない・・・
自分は、血がドバドバ出て辛いのに自分の悲しい心は、満たされない・・・
と思って攻撃をしていたのかと思うと
その攻撃をしてきた人たちが少しだけちっぽけな人に見えてきました。
昔の私もそうでしたので・・・気持ちは痛いほどわかります。
弱い相手を攻撃してもなんも自分の心は満たされることはないと
自分の経験でわかりました。
自分の間違いに気がつくこともできる人もいるけれど
残念ながら気が付かない人もいます。
虐待を受けた人間には、2種類いて
ひとつは、他人に攻撃して生きる人
二つ目は、自分を責めて生きる人。
私は基本は、後者でしたが
無意識に加害者になっていたこともあります。
10年前の私と炭治郎とは合わないと思います。
多分他の人があなたは、人を傷つけている。本当はしちゃだめなのよ。と言っても
わからなかったでしょう・・・
この人おかしいことを言っているわ。と感じたと思います。
もちろん注意をしてくれる人もこの人おかしいわ・・・
とお互い思っているのだと思います。
悲しいけれど育った環境が必ずしもみんな同じとは限らないのです。
自分にとって当たり前なことも他の人からみたら当たり前じゃなかったりします。
自分は、親からの愛情として性格を変えろ、
自分のダメ出し、欠点を攻撃してきたりするのがそれが愛情だと信じていました。
だからまわりのひとがいくらやさしくしてきても私の良いところを言っても
何か裏があるのかな?と疑って生きていました。
親が弱い人に攻撃をしているのをみると
無意識に他の人に攻撃をしてもいいんだなと学び、子供は、純粋だから真似をします。
悪口不平不満を言っている親をみたら
子供も無意識に真似をします。
もしかしたらなんも知らずぬくぬくとした環境で
誰からも愛された人もいるのかもしれない。
その人たちは幸せだと思います。
どんなに自分が不利な状況でも
誰かが守ってくれたり味方になってくれることはしわあせなこと。
それなのにまだ不満を言うの?なぜなの?と不思議に思うことがあります。
もちろん幸せいっぱいの人からみたら・・・私みたいな人は、頭がおかしいと思って
できるだけ関わらないようにするでしょう。
(それは仕方ないし・・・どうすることもできないのです)
人間ってどうしても体験したことのない悩みは想像はできないから
理解するのは難しいと今気がついたんですよね。
今まで私の育った環境が当たり前だと思っていたことを
他の人にわかって欲しいと言ってましたが
失礼なことをしたときがつきました。
私みたいな家庭は、稀な家庭なので想像するのは難しいし理解するのは
難しいのです。
申し訳ありませんでした。
私は、正直に言うと愛情っていうものがよくわからないです。
自分がなんとなく思う愛情は、相手の可能性を信じること、暖かく見守ること、
もし自分が人に傷つけたり攻撃をしたりしたら叱ること、
自立できるように教えること、思いやり、長所をいうこと、
悲しい時、怒っているときは抱きしめて話を聞くこと、
時には自分が鬼になって
相手のために自分でしなさいということ
なのかなあと思います。
想像でなんとなくは想像はするけれど
自分が実際してないことはよくわからないのです。
たとえば わたしは、結婚してない、子供がいないので
大変って言っても自分は経験をしたことがないので
こうしたらいいよとは答えることは難しい・・・
それくらい相談とは重要な決断を相手に言うことになるから
慎重にならないといけないと気がついたからです。
ありがとうございました^^
もし自分が解毒しなかったら・・・
もしかしたら堕姫たちのように
弱い人や憎い人を殺●ていたかもしれないなと気がついたのです。