今回の記事は、なぜ自閉症と診断された子供が怒ったり泣いたりするのか
自分なりに解説をしたブログを書きました。
またあくまでも自分の考えと意見です。
結論 うまく親や友達、周りの人に〜してほしいと自分の要望を伝えるのが
難しいからだと思っています。
私の場合は、自分の意見を言うのが苦手でやめてほしい。嫌だと言えなかったのが
辛かったのです。(いつも相手の言いなりで辛くて、ストレスで親や周りの人に
泣いたりパニックになって行動していたのです。)
自分の子供と他人の子供と比較するのをやめることをおすすめします
よく思い出してほしいのです。
今は立派な大人も最初から完璧にできない人がほとんどのはずです。
なかにはまれに天才がいるかもしれませんが
そんな人は、ごくわずかです。
あなたは、発達障害と診断されたりして悩んだことはありませんか?
または、子供が泣いたり怒ったりしてどうして
周りの子は、いい子にできるのにうちの子は、できないの?と悩んだことが
ありませんか?
あるいは、発達障害の子供がいてなぜ言葉が通じないの?
なんでうちの子供は、こうしてほしい!!!と言っても
怒ったり泣いたりするのだろう・・・と悩んだことがないでしょうか。
私が人間関係や仕事や恋愛でうまくいかない時は、いつも自分のことが
大嫌いでストレスで自分を攻撃していました。
周りの人に怒りをぶつけていたので痛いほど辛い気持ちがわかりますよ。
理由は、完璧にできない自分が嫌なのは
わかっているのですが
親や周りの人がどうしてできないの!?と自分ができるのを当たり前に
言ってくるからだと思っています。
なぜ自閉症の子供は、ストレスで怒るのか
周りの人と比較すると自分はダメだと思う
親は、世間体を気にして早く大人になってほしい。と願い
子供は、まだ子供のままでいたい。と思っているから。
だから子供なりに反発したりするのだと思います。
周りの人と比較すると
自分はダメだとストレスがたまり攻撃して自分を守るようになります。
個人的に自閉症や発達障害を持っている子供の親は、完璧主義な方が多いように感じます。
他の人ができているから自分の子供ができないのはおかしいと言うと
その子供にとってストレスになるからです。
今の日本の教育では、同じ学校のみんなより
遅かったりできないとすぐに発達障害と診断されたりする
ので個人的には悲しいですね。
大人でも完璧にできる人はいないのに
子供に求めるレベルが厳しすぎではないでしょうか?
少し覚えるのが遅いのが何がいけないんだろうかと自分は悩みました。
周りの子供たちが大人と同じようなことをしていたら褒められるけど
子供らしく遊んでいる人を見ると子供と言うのも
悲しいなあ・・・と感じてます。
発達障害と診断してきた大人でさえ完璧ではないのに
周りの子供と比べて遅いから、覚えが悪いから、周りの子供と比べたら
みんなと同じことが興味もてないからって
発達障害だと診断されるのも辛かったですね。
具体例
完璧な人になろうとして苦しんだから
私の親の場合は、誰よりも理想の人を外では演じてました。
私の場合それをみるのが辛くて
無意識に外では、無口で無愛想なふりをしてました。
お家では、子供みたいに振る舞っていました。
また私は、親や家族と比べたら・・・親にとっては不器用で遅くてマイナス思考で
あまり理想の人ではありませんでした。
だからもっと愛想良くしなさいと言われたこともあります。
私は、外では愛想よく自分なりにしたつもりでしたが
下手くそで怒られたりして辛かったのです。
全ての人に好かれようとすると理想の人を演じるとうつ病などメンタル系の病気になる確率が高いと
思っています。
良い人を演じるのは、疲れる人は、大人しくて自己主張ができない人を見つけて
ストレス発散できる人は、うつ病にならなくて済みますが・・・。
完璧になろうとすればするほど苦しみます。
私は相手と仲良くなりたい・・・と思って
親の真似をしておとなしくするのも仲良くなれず・・・
悩んでました。
相手にお世辞を言ったり褒めたりするのも
相手は仲良くなってくれなくて悩んでました。
どうしてみんなは、楽しそうに遊んだり
カラオケやファミレスに行けるのかな・・・と内心
羨ましいなと思っていました。
また何も自己主張ができないとおとなしい私を変えてやろうと
コントロールしてくる人もいました。
そう言う人は、外では理想の人とそっくりで
親とそっくりな人たちでした。
私は断れなくて辛かったのです。
嫌と言いたいけど言えないからストレスがたまってました。
親に言っても言い返せばいいじゃない。としか
言ってくれませんでしたから。
私が悩んでいたのは、
上辺の関係にはなれるけど深い関係になれないので
悩んでいました。
今思えば私と仲良くなりたいと近づいてきた人は、たくさんいました。
けれど私は、怖くて拒否をしてしまったのです。
お家に帰ったらストレスで親や家族に攻撃してました。
なんで辛かったのかは、
一つ目は、深い関係の友達がなかなかできなかったからです。
二つ目は、完璧な人になれなかったからです。
家族は、どうして怒ったり泣いたりするか
わからない・・・と泣いたりしてました。
子供は、大人になればなるほど
大人を真似して成長しますから。
今思うと家族の欠点や嫌なところを思い出して
どうして明るくできないの!?と怒られたこともあります。
傷ついた過去のフタを開けたくなくて
私には否定をしてきたのだと思います。
私も似たような辛い環境の人がもう辛い・・・苦しいと言っている人を見たら
嫌になって無理やりフタをして明るくなろうとしたことがあるから
気持ちがよくわかります。
特におばあちゃんにストレスで攻撃をぶつけてしまいした。
おばあちゃんは、いつも私に励ましてくれました。
それなのに私は、どうしてわかってくれないの!?と
おばあちゃんにストレスをぶつけてました。
おばあちゃんは、親の代わりに
私を愛情込めて助けてくれたのに・・・
私は時には酷いことを言ったりしたこともありました。
私の長所を教えてくれたり
私のイラストが描けることを誇りに持ちなさいと言ってくれたり
しました。
おばあちゃんありがとう。
私は、本当は親から励ましてもらいたかったのですが
大丈夫よ。あなたならできると言って欲しかったのです。
親は、子供のまま大人になってしまったから
私は何も言えませんでした。
私は、無意識に自分なりの親へ反抗をしていました。
なぜなら大人になれ!と言う言葉が大嫌いだったからです。
私はお偉いさんにペコペコしたり
理想の人を演じるのがあまり好きではなかったからです。
そうやって周りの大人の人たちは
大きくなっていったのでしょう。
お金を稼ぐのは、我慢して稼ぐものだと
親から無意識に教えてくれました。
本当は私は嫌でした。
自分の仕事に誇りを持ちたかったからです。
みんな早く大人になるのが早く
日本では当たり前のことかもしれません。
小学生に上がる頃には、女子は、恋バナに興味があったり
大人に早くなりたい〜と憧れる人が多いから。
男子は、まだ子供というイメージがありますが・・・
それでも大人への憧れはあったのでしょう。
まとめ
私は、不器用でマイナス思考があっても良いと思っています。
また他人と比較したら辛くなるから
自分のペースで成長できたらOKと思いましょう。
私はこれからは、興味があるもの違ってもいいじゃないと思います。
みんな同じものが好きだったら怖いからです。
私なりに答えを出すと・・・
理想な親を演じる親に怒ったり泣いたりするのは
「不器用でマイナス思考のある私も愛してほしい」と隠れたメッセージだと思っています。
失敗した自分も許してほしい。抱きしめてほしい。
失敗しても遅くてもゆっくり見守ってほしい。
自分のペースで大人になりたいのという隠れたメッセージです。
本当は大人も無意識に子供の部分はあると思います。
私は不器用でマイナス思考がある方が人間らしいと思います。
あまりにも完璧すぎたら近寄りがたいからです。
だから私は、学生時代の時は、なかなか深い関係の友達ができなかったのです。
親や周りの人も良い人を演じるのも仕方ないことなのかもしれません。
けれど私は、不器用な面を出していきます。意見も言っていきます。
それでその人たちに嫌われたらそれでいいのです。
ありがとうございました!