🚨小悪魔教師サイコのネタバレ含むので注意です!!!
この本は、グロいシーンがあるので
血のシーン、エロ、グロいのが苦手な人は、おすすめできません。
おおまかなあらすじ
葛西小春先生は、いじめや問題行動ばかり起こす
学校に新米教師として入ってきた。
問題児、いじめばかりをするクラスに入ったが
このクラスでは前の担任が追い詰められて
いじめられており自殺をしかけて退職をしたが
新たな担任の代わりに葛西先生が入ることになりました。
このクラスでは、いじめを受けている女の子 アザミがいた・・・
何をされても嫌がらせをされても笑顔でニコニコと対応する葛西先生だったが・・・?
ジャンル
この漫画には、見るのに注意が必要です!
グロいのが苦手な人は、みない方がよいです。
●エロいシーン
●血が出たりグロいシーンがあります
●いじめなどの描写あり
●残酷なシーンがあります
読もうと思ったきっかけ
いつもニコニコしている先生が不気味で
サイコパスな面が気になり読んでみました。
大人のお姉さん(葛西小春先生)が気になり読もうと思いました・・・笑
(あーう。パラガスふうに言ってます^^)
いじめをする人には容赦のない攻撃をする反面弱いものにはやさしいところと
葛西小春先生のセクシーで妖艶な雰囲気が気になり、
笑顔で加害者を追い詰めたりするシーンが
グロいのが苦手なのに関わらず
怖いもの知らずで見たくなったのがきっかけです。
読んでみた感想
美人でニコニコと笑顔で普段対応している先生が
いじめを繰り返す生徒に嫌がらせをされても
笑顔でニコニコと対応するのが怖かったですね。
勧善懲悪な先生かなと思いました。
時々セクシーなシーンが出てくるのですがドキドキした
真顔になりいじめてきた人を容赦なく死ぬまで攻撃してくるところが怖いなと
思いました。
いじめをする人には、容赦がない先生でした。
何か恨みと憎しみでもあるのか?と思いました。
鳩をグサグサとグチャグチャ殺すシーンは、
見ててグロかったです・・・😥
小さい頃から心が欠けているのは、過去に何かあったのかなあと
思いました。
何かの復讐でいじめっ子を成敗しているのかなと個人的に思いました。
葛西先生には、サイコパスな面があり、人を殺してもなんとも思わないことが
恐ろしかったです。
笑顔で目を突き刺したり殺してみたりするシーンに
なんとも思わないのは怖かったですね。
確かにいじめてきた人が悪いのですがそこまでするか???と驚きました。
いじめられている人から見たらすごく天使のような存在だと思います。
いじめっ子を庇ったりする人も中にはいますから。
ただあまりにも行き過ぎていて怖かったですね。
いじめた人は、親に愛されてなかろうがどんな事情があろうと許さない
死なせるまで攻撃をする、報いを受けてもらう・・・
と真顔で殺したりするシーンは怖かったですね。
殺してもなんとも思わないところが恐ろしく
怖かったです。
葛西先生は、大事な心が欠けていて
小学校の時の先生をシャベルで好奇心のあまり先生の頭を割ってしまうシーンが
ありましたがなんも悪ぶれるシーンがなく恐ろしかったですね。
小学校時の先生は、大怪我を受けて死にそうなのに関わらず、
強さばかり求めてしまうと心が壊れたり
いきすぎてしまうわと悲しそうに言うシーンが
悲しかったです。
葛西先生は、もしかしたら心が麻痺しているのかも・・・?と感じました。
(おそらく注意してくれた先生は、死んだと思います)
多分注意をしてくれた先生もその部分を悲しんでいたのかもしれないです。
私なりの解釈
人は、親に愛されていたか愛されてなかったかによって非行に
走ったり悪いことをしたりする子がいるのだとわかりました。
いじめをする子は、親に愛されてなかったり
ありのままの子として愛されてないから
自分にないものを持つ人にいじめたりするのだと思います。
良い子であることを強要されたとか
子供に興味がなかったとかです。
親が毒親だったり頭がおかしかったりする人が
多いなと個人的は感じました。
片親ながら愛されているアザミがうらやましかったのでしょう。
人は、ないものに惹かれるところがありますし
自分も本当は親から愛されてたいと思うと思うので・・・
自分の罪、間違い、失敗を認めることができたら
また変わっていたのかもしれませんが
人は、自分の失敗などは認めたくない生き物だと思います。
加害者は悪いことをしているので同情は、できない人が大半だと思う。
人は、大半が見えるものしか見ようとしない人が多いので。
加害者もいじめなどで罪を起こしているが
親に愛されなかったこと、良い子でいようとするところに
ストレスでいじめに走ったと思うと胸が痛くなりました。
誰も叱ってくれたりする大人がいなかった。
親が無関心か大人しい子しか愛さないタイプで毒親ではないのか・・・
と怖かったですね。
あと本当に怖かったのが子供を愛してない親や大人などが恐ろしかったです。
子供は、人形かおもちゃしかに思っていないから。
ニコニコして裏でえげつないことをする大人がいることが恐ろしかったですね。
そう言う大人ほどなかなか犯罪者としては、バレないので。
偉い大人には説教をしないけれど弱い子には容赦なく攻撃したりする人も残念ながらいます。
そう言う大人は、表の顔がニコニコしていて悪い人だと思えない演技力が高いから。
間違い失敗を認めることができない
いじめはしてはいけないとよく言うけれど
自分が満たされてない、親から愛されてなかったらいじめをするのだと思います。
いい子としては愛されていたけれど悪い部分の子は、愛されない・・・
自分が愛されてないことは、認めるのは怖いですし
無理やりでも私は、愛されていると思うのでしょうね。
読み終えて考えてみたこと
いじめをする子が愛されて育っていたら
自分にないものを持っている子にいじめをしなかったと思います。
親に愛されてない子は、2種類いると思っています。
●反抗したり反発したり弱いものをいじめて責める
●自分は、罪のある子だと自分をいじめて責める
その反面 いじめのターゲットになりやすい
個人的に小悪魔教師 サイコをみて
複雑な気持ちになりました。
いじめをしてはいけないというのはわかるのだけど
葛西先生がいじめをする生徒の心の声に
寄り添うことができなかったのだろうか?と思うが
いじめるものは、絶対に許さないと強い執着があるので・・・
いじめた人を死ぬまで攻撃する必要が
あったのだろうかと疑問に思いました。
いじめられた人は、複雑な気持ちになると思うので。
確かに助けてくれたのは嬉しいけれどどこかサイコパスな面があり怖いな感じました。
彼女の小学校の時の先生は、彼女の人間として
欠けていることを心配してくれて言ってくれたのかもしれない。
私だけで済んだけどこれ以上人を殺して
罪を犯してほしくないと思ったのでしょう。
葛西先生は、きっと無意識に辛いなと思っていることが
あって心が麻痺しただろうなと
個人的には感じました。
葛西先生は、演技がうまくいじめっ子は演技が下手くそなので
いくらクラスメイトが殺されたと訴えてもおかしいと認識されてしまうし
いじめっ子が訴えても本当に殺人している葛西先生には
悪事がバレることは、ないと思いました。
大人は、いじめをする子や不良や嫌われている子と
いつもニコニコして演技がうまいひとだったら
残念ながら大半の人は、後者の方を信じるのが悲しくなりましたね。
バレないように殺したりいじめた人を犯人として
仕立て上げる葛西先生が恐ろしかったです。
子供のように残酷で悪いことをしたとは一切思っていないのが怖かったです。
葛西先生は、正義のつもりで悪人を殺して
いじめられっ子を救ったつもりになっているのだと思いますが
いじめられっことして考えてみると複雑な気持ちになりますね。
デスノートのキラと同じようなサイコパスな面が
少しだけ似ているなと個人的には
思いました。
自分の罪を犯してまで守るべきだったのだろうか・・・
なんとも思っていないところがまた恐ろしかったので。
いじめられた人は、助けてくれて嬉しいけれど
もし自分が原因でいじめっ子が死んだと聞いたら
複雑な気持ちになるのでは?と思いました。
葛西小春先生は、笑顔でサイコパスが面が怖いけれど
どこか憎めないので好きです^^
これからどうなるのか気になりますね!
ありがとうございました^^