今回の記事は、
同じ年齢なのになぜできないのか
と比較してくる人たちについて
ついて書きました。
うちの子は、なぜできない・・・
他の子は、挨拶やコミュニケーションができて当たり前なのに
比較する文化が苦手なのです。
大人が子供側の気持ちを考えていないから
苦手なのですよね。
大人ができるのだから
子供もできて当たり前。
他の子供ができるのだから
うちの子もできるのが当たり前と
考えている人が多いので
苦手です。
結論 みんなが同じように成長したら
ロボットみたいで怖いです。
日本人が周りの人と比べる理由
日本ではみんなと一緒にする文化があるから
よく考えたら
日本では、流行りのものを意識している人が多いように
感じます。
みんなが流行りのものを
興味を持つのが当たり前と言う人がいて
しんどいのです。
例えば・・・
流行りの服をみんな当たり前に着るのが
当たり前という風潮です。
逆に流行りじゃないものの服をきていると
変な目でみられるの
悲しいですね。
覚えるペースは、ひとそれぞれなのに
周りの子供と同じようにできない子がいたら
おかしいと見てくる大人たちが苦手です。
なんでおかしいのでしょう?
みんな同じで成長するなんて
ロボットみたいで怖いです。
周りの子は、もう大人と同じように
できているのに
うちの子は、どうしてできないの?と
比較する文化が苦手なので
なぜなら
いつもその子供の気持ちを考えてないから
苦手なのです。
具体例
周りと合わせることに興味がなかったから
私は、小さい頃から
あまり流行りのものには
興味がありませんでした。
あまり人にも興味がありませんでした。
いつも絵を一人で描いていた記憶があります。
あまり喋らなかったです。
年の割には、みんなが好きなおしゃれの
流行り物には興味がありませんでした。
悪口とかにも興味がなかったのです。
女子特有のあの子が嫌いだから無視しよう。
にも興味がなくて
孤立していました。
はっきりと意見を言うと
女子に嫌われるから嫌でも従った方がいいよと言われたことがあり
それ以降は仕方なしに悪口を言っていてもそうだよね・・・
と同調したりするようになりました。
本当は胸が苦しかったですね。
なぜ女子(一部の男の人も)は、悪口を言って
盛り上がるのかが全くわからない。
と内心思っていました。
逆に自分の悪口を言われたらすごく怒ったりするのになあ。
今思えば自分が攻撃をされないために
共通の敵を作って自分を守ろうとしていたのです。
親に興味がなかった
私の場合、親にあまり
興味を持ちたくなかったのです。
親が話しかけてくるけど
私に興味があるわけではなく
親の趣味、考えを押し付けてくるから
あまり心を開きたくなかったのです。
なぜ親が周りと合わせるようにしたのかと
言うと日本人は、周りの人と合わせる文化があるから
恥にならないように教えたのだと思います。
ただ私のことは、みてくれない。
親の好きなものばかり押し付けてきて
辛かったのですよね。
子供が
親へ拒絶してしまうのかなんとなく
わかります。
いつも子供をどうしたい?と聞いていなくて
自分目線でこうした方がいいよと
考えを押し付けてくるから・・・
親の願望を子供に押し付けられると
あまり心を開きたくなくなります。
大人になることを早く求められるのって
かなり辛いことですね。
私は、子供のままでいたい・・・と
無意識に考えていました。
大人になることを早く要求されるのって
かなり辛かったです。
どうしてなのか。
周りの子は、挨拶ができるのに
なぜうちの子は、できないの?おかしいの?
と言われると
あまり嬉しい気持ちにはなれませんでした。
子供も嫌になって
親に拒絶をしてしまうのかもしれません。
まとめ
私が出した答えは、ゆっくりでいいので暖かく見守ることです。
覚えるペースは、人それぞれ。
大人でも完璧にできないのに
子供に完璧に周りの子と一緒にできないのは
おかしいと言うのは違うと思います。
私は、日本のみんなと一緒。と言う考えが苦手です。
みんな一緒な人なんて
本当は、いない。
日本人は、周りの偉い人に合わせているだけなのです。
みんなと違うことをする人がおかしいと言う目で
見てくる人がいて悲しいです。
ありがとうございました!