今回のブログは、「親からまた無駄遣いをしたの!」と言われて
お金を使う時(もしくは使った後)に罪悪感を感じる癖の
小さい頃傷ついた気持ちをケアする方法を書いてます。
あなたは、小さい頃に親から無駄遣いをしたらダメと怒られたりしたことが
ありませんか?
自分の好きなことに使ったら
親に悪いなあ・・・という罪悪感が出てしんどい気持ちです。
例えば・・・こういう場合です。
- 好きなものを買ったら無駄遣いをしたらダメ!と言われた
- お金のことでため息をついている親がいた・・・ので使いにくい
- 好きなものを買った後は、罪悪感が出て悩む
- アニメ、漫画のグッズを買ったらまた無駄遣いをして!!と言われた
- 親が好きなことにお金を使っているのが見たことがない
- 「高いものより安いものを買いなさい」と言われたことがある
- 好きなものを買ったら「貯金をしなきゃダメでしょ」と言われた
今は、もうあなたも大人で
子供ではない人が多いと思います。
少しずつ親に小さい頃に言われたことを
小さい頃親に無駄遣いをしたらダメ!と言われたことを
辛かったんだなと認めてほしいのです。
これから小さい時言われて辛かったことを
和らげる方法を教えます。
お金は、自分が幸せを得るために交換するものなのです
お金は、自分が本当に欲しいと思ったものに
使うのならありです。
好きなことにお金を使うのは、悪いことのように教えられていたと思います。
私の経験談
私は、小さい頃からよく無駄遣いをしたらダメよと
言われることが多かったです。無駄遣いをせずに貯金しなさい、
お金はすぐ無くなるものだからと言われたことがありました。
好きなことにお金を使っていたのだけど使った後は、ものすごい罪悪感がありました。
私の場合は、ゲーム、お菓子、フィギュア、アニメのグッズ、服。でした。
私は、お金ってすぐ無くなるものだと潜在意識に刷り込まれてました。
確かに昔、働いていた頃は、実家暮らしに関わらず、すぐにお金が出ていきました。
手取りは12〜13万ほどでしたが
すぐ目的のないものに使って全部使っていました。
よくわからないものを何となく買ってしまったりしてました。
例えばこれ可愛いって思って買ってしまったり
何となく安いからと言う理由で買ってしまったり
本当は、いらないのにこれいいなと買ってしまったりです。
私は、学生時代は、あまり自分が欲しいと思うものは、親には買ってもらえませんでした。
買ってもらったことは、あるけどごく稀にでした。
社会人になってからは、幼少期から学生時代まで親に私は、
これが欲しいから買ってと言っても買ってもらえなかったからか
どんどん爆買いのつもりで買うことが増えました。
恐らく小さい頃の欲求が叶わなかったので私は、
慰めのつもりで無意識に買っていたのだと思います。
人形、ゲーム、服、雑貨など。物ばかりでした。
親の価値観 と私の価値観が違うこと
親は、生活にいるものを私にプレゼントしてくることが多かったですね。
例えば弁当箱とか靴下とかです。
私は、ピカチュウのぬいぐるみが欲しいなと言うと
親は、必要ないからと言うことが多かったですね。
親の言いつけを守らずにお金を使ってしまった後は、
罪悪感でいっぱいですごく心苦しかったです。
親、家族は、ほとんど贅沢をせずに我慢して生活することが多く、
楽しんでお金を使うことがあまりなかったです。
付き合いで仕方なくするものはしていたけど自分が楽しんで
お金を使うというのはあまりなかったように感じます。
大人になって好きなことにお金を使うことにものすごい抵抗があり、
気になった喫茶店に行く、行きたいところへ行く、
私が食べたいなと思ったものでさえ罪悪感を感じてしまうほどです。
私が心から欲しいと思ったものを買う。
ということに対してものすごく罪悪感があります。
使ってしまった後は、怒られないかな?無駄遣いしたらダメよと
親、家族が怒らないかなと不安になってしまうのです。
最近は、自分が心から行きたいなと思ったもの、心から欲しいなと思ったもの
を真剣に考えるようになりました。
昔は、妥協して安いのでいいや、テキトーでいいやと思っていたのですが
私が喜ぶもの、私が嬉しいって思うこと、体験に使うなどにお金を使いたいと思っているのです。
親、家族は、私と比べたらお金はたくさん持っているように感じます。
だけどどこか不幸せそうです。
お金はたくさん持っていると思うのに
我慢して、世間のため、周りの人を気を遣って
好きなことを我慢しているように感じます。
死ぬ時まで我慢してお金を使わずに死ぬということが多いように感じます。
私も好きなことは、我慢しよと思っていたので
お金は、すぐ出て行くものだと思い込んでました。
お金をもらってもすぐ出て行くものだと思っていたのでいつも文句ばかり言っていました。
文句ばかり言っていたのでお金はすぐに出ていきました。今思えば
文句ばかり言っていたらお金の神様は、私に応援しようとは思わないだろうなと思いました。
過度な節約をして身体を壊したりしたら私自身が辛いし、
私にできる範囲で
私が心を喜ぶことをしてみたりしてみようと思います。
対策方法
小さい頃の罪悪感の気持ちをケアする
小さい時親に好きなことでお金を使ったら無駄遣いをしてと言われて
罪悪感を感じてしまう癖。
例 私は、小さい頃親に好きなものを買ったら
「また無駄遣いをして!!!」と言われて辛かったんだなあと
いう気持ちを紙かデジタルのノートに
書き出す。
また親が辛そうにしていたり
苦しそうに働いているのをみて
お金を使うのが悪いなあと罪悪感を感じてしまったんだな
と自分の気持ち認めます。
認めたら・・・
確かに私は、小さい頃は、好きなことにお金を使ったら怒られたけど
今は、違う。自分が心から必要だと思ったものは
お金を使っても良い。と自分で認めます。
これからは、自分にとって必要な
旅、経験、勉強、心からときめくものは、買ってもいいと
自分に許可してみます。
自分の好きなもの、ときめくものなどを理解する
自分が心から喜ぶものを使ってみましょう💖
自分のことを理解していないと何が好きなのかわからないからです。
例えば・・・私の場合です
いちご シャチ 神社 海 宝石 キラキラ
くすみピンク ターコイズブルー 深海 夜空 夜の海
モルモット 絵を描く イラスト 夕焼け
今何があるのか確認する
今あるものを確認して物を整理や断捨離をすることをおすすめします!
なぜならなんでもかわいい!!と思ったものを買っていては、
物がたくさん増えてしまいます。
自分が衝動買いで買った物、あまり使わない物
他の人からいただいたプレゼント(自分の好みではないもの)
着なくなった、本、服は、断捨離したり
メルカリに売ったり
リサイクルセンター、ごみを出す、などに持っていっていきます。
まとめ
●行きたいと思ったことにお金を使ってみる
●心から楽しめることにお金を使ってみる
●本当に欲しいのかなあ?と自分に聞いてみる。
●私が喜ぶものにお金を使ってみる
例えば 私は、ピンクの色のものが
大好きなのでピンクのノート、メモ帳などを買っています。
シンプルな色の筆箱など。
●テキトーではなく真剣に何がいいのかと私に聞いてみる。
●少しづつ実行してみる。最初は、食べたい食べ物からスタートしてみるのがおすすめです。
●自分のできる範囲でスタートしてみる
お金は、幸せと交換するためのもの。長年ついた習慣は、今日急に変わると言うことはありませんが
すこしづつ自分が心から喜ぶものを買ってみませんか?(無理のない範囲で)
本気でじっくり考えて選ぶのです。
私自身は、最近少しづづ実行しているのでまだ30年間も
無駄遣いをしたらダメなんだという罪悪感が強かったのでお金を使うときに
ものすごい罪悪感があり、悪いことをしているような気持ちになります。
周りの人、世間体、親を気にしたりです。
小さい頃お金を好きなものにお金を使ったとき、
まるで万引きをしたような悪いことだと教えられ使いづらいと思いますが
本当は、悪いことはしてないですよ。
テキトーに買う、感情的に買うより
真剣に選んだほうがいいと思いますから。
罪悪感などは一旦ゴミ箱にしまって
自分が心からときめくとおもったもの、サービス、体験などに
お金をつかってみませんか?
自分が手の伸ばせる範囲で楽しんでお金を使うことがおすすめです!
読んでくださりありがとうございました^^